説明動作モードの設定または設定値を取得をします。
構文引数設定名は次の通りです。
設定名 説明・設定値 初期値 mode 入力モード
1: ライン入力, 2: ブロック入力1 echo エコーバックモード
0: 無効, 1: 有効1 mask マスク処理(※エコーバック有効時)
0: 無効, 1: 有効0 maskchr マスク文字(※マスク処理有効時)
置換する文字(半角記号(1文字))を指定します。
エコーバックの際、置換元の文字がアスキー文字は1文字、漢字などは2文字分に置換されます。* input_size 入力バッファに格納できる文字数(半角文字数)
0を指定すると入力データは入力バッファに取り込みません。80 feedback 入力フィードバック処理(※ラインモード有効時)
0: 無効, 1: 有効
入力フィードバックが有効の場合、BS/DELが入力されると入力バッファの後退処理が行われます。
このときBS/DELは入力バッファには取り込まれません。0 bel ベルフラグ(※エコーバック有効時)
0: 無効, 1: 有効
フィードバック有効時に空の入力バッファで後退処理を行うまたは入力バッファにデータを入力したときに
バッファがオーバーフローするとベルが鳴ります。
※サウンドの発声はTelnetクライアントによって異なります。0 autocr 自動確定モード(※エコーバック有効時)
0: 無効, 1: 有効
入力バッファがデータで丁度満たされたときに自動的に確定します。0 cr_chr 入力バッファの文字列を確定するため文字(パターンで指定)
通常はCR(\x0d)が入力されたら確定となりますが、指定したパターンが文字列に含まれていたら確定します。
指定できる文字は制御文字のみでアスキー文字を指定すると無効です。\x0d reject_chr 入力バッファの取り込みを拒否する文字(パターンで指定)
デフォルトでは全ての制御文字を入力バッファに取り込ません。[\x00-\x1f] 返り値備考マスク文字(maskchr)、入力バッファの文字列を確定するため文字(cr_chr)、入力バッファの取り込みを拒否する文字(reject_chr)はundefを設定すると初期値にリセットされます。